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看護師向け臨床計算ツール

滴下速度・酸素ボンベ・BMI/BSA・基礎代謝・Apgar

滴下速度

41.7滴/分

流量

125mL/時

※ 1秒あたり約0.7滴(1.4秒に1滴)

臨床現場でよく使う5つの計算式

このツールは看護師・看護学生が臨床で頻繁に使う計算をまとめています。①滴下速度 総量(mL)×滴数/mL ÷ 投与時間(分)、②酸素ボンベ残量時間 容量×残圧 ÷ 流量 ÷ 14.7、③BMI/BSA、④Harris-Benedict式による基礎代謝、⑤Apgarスコアの5項目に対応。暗算ミスを防ぎ、現場での素早い確認に役立ちます。

こんなときに使われています

  • check_circle点滴投与前に滴下速度を素早く計算して指示通りか確認したい
  • check_circle患者搬送前に酸素ボンベの残量が足りるか時間を計算したい
  • check_circle看護学生が実習前に計算式の確認・練習をしたい
  • check_circle抗がん剤投与量計算のためにBSA(体表面積)を素早く算出したい

計算例

500mLの輸液を4時間(240分)で投与・成人用ルート(20滴/mL)の場合

滴下速度

約42滴/分

計算式

500×20÷240

500mL × 20滴/mL ÷ 240分 ≒ 41.7滴/分。秒換算では約1.4秒に1滴のペース

よくある質問

点滴の滴下速度の計算方法は? expand_more
滴下速度(滴/分)=総輸液量(mL)× 1mLあたりの滴数 ÷ 投与時間(分)で計算します。成人用は1mL=20滴、小児用マイクロドリップは1mL=60滴です。計算結果を1秒あたりの滴数に換算すると実際の投与確認がしやすくなります。
酸素ボンベの残量時間はどう計算しますか? expand_more
残量時間(分)=ボンベ容量(L)× 残圧(MPa)÷ 流量(L/分)÷ 14.7で計算します。例えば500Lボンベ・残圧5MPa・流量2L/分なら約85分。搬送前は余裕を持って確認し、不足する場合は必ず補充してください。
BMIとBSAの違いは何ですか? expand_more
BMIは体重と身長から肥満度を判定する指標(体重kg÷身長m²)です。BSA(体表面積)は抗がん剤・一部の薬剤の投与量計算に使われる指標で、DuBois式(0.007184×体重^0.425×身長^0.725)で算出します。

計算結果の見方

1

滴下速度(滴/分)

1分間に落とすべき輸液の滴数です。実際の投与ではこの数値を秒換算(60÷滴数)して「○秒に1滴」のペースで確認します。成人用・小児用で1mLあたりの滴数が異なるため入力時に注意が必要です。

2

酸素ボンベ残量時間(分)

現在の残圧と流量から使用可能な残り時間を示します。搬送時間に余裕を持たせるため、算出値の7〜8割を安全の目安にしてください。残圧計の精度誤差も考慮した確認が重要です。

3

BMI・BSA(体表面積)

BMIは18.5未満が低体重、18.5〜24.9が普通、25以上が過体重の目安です。BSAはDuBois式で算出され、抗がん剤など体表面積換算で投与量を決める薬剤の計算に使います。

看護師が現場で使う主要な臨床計算式の解説

臨床現場で最も使う計算が「点滴の滴下速度」です。計算式は「総輸液量(mL)×1mLあたりの滴数 ÷ 投与時間(分)」で、成人用ルートは20滴/mL、小児用マイクロドリップは60滴/mL を使います。指示が「何時間で投与」の場合は分換算(×60)を忘れずに行いましょう。基礎代謝量の計算にはHarris-Benedict式が使われ、栄養管理や経管栄養の投与量決定に役立ちます。

Apgarスコアは新生児の出生直後の状態評価に使う5項目(外観・脈拍・反射・筋緊張・呼吸)の合計点で、各項目0〜2点の計10点満点です。7点以上が正常、4〜6点は要注意、3点以下は蘇生が必要な状態とされています。出生後1分・5分での評価が標準で、現場での迅速な判断が求められます。

注意点

  • 本ツールは学習・参考目的です。実際の臨床判断・投与は必ず医師の指示に従ってください
  • 薬剤の投与量計算は施設のプロトコル・添付文書を必ず確認してください
  • 計算結果は参考値です。実際の処置・投与の最終確認は担当医・薬剤師と行ってください
※ このツールは学習・参考目的です。臨床判断は必ず医師の指示に従ってください。