広告費ROIシミュレーター
ROAS・CPA・ROIをファネル全体で計算
広告ファネル
ROI
0.0%
ROAS
200%
利益
0
CPM
3,000
CPC
150
CPA
5,000
損益分岐: 5,000
広告ROIの計算方法とは
広告効果の主要指標は ROAS・CPA・ROI の3つです。ROAS = 売上 ÷ 広告費 × 100%、CPA = 広告費 ÷ 成約件数、ROI = (利益 − 広告費) ÷ 広告費 × 100% で計算します。ROASは売上規模を、ROIは収益性を測る指標で、原価率が高い商品ほどROASとROIの差が大きくなります。CPA≦粗利が黒字の条件です。
こんなときに使われています
- check_circleGoogle・Meta広告の予算設定前に期待ROASを試算して投資判断をしたい
- check_circleクリック率・成約率を改善した場合の利益インパクトをシミュレーションしたい
- check_circleCPA目標値を決めて、その条件を満たすための成約率の最低ラインを把握したい
- check_circle複数の広告チャネルの費用対効果を比較して予算配分を最適化したい
計算例
広告費10万円・CTR3%・成約率2%・顧客単価1万円・原価率40%の場合
ROAS
600%
ROI
260%
広告費10万円で売上60万円・利益36万円(粗利60%×60万)。CPA約1,667円で粗利6,000円を大きく下回り黒字
よくある質問
ROASとROIの違いは? expand_more
CPAの適正値はどれくらいですか? expand_more
広告のクリック率(CTR)の平均は? expand_more
計算結果の見方
ROAS(広告費回収率)
広告費1円あたりどれだけ売上を生んだかを示す倍率です。ROAS300%なら広告費の3倍の売上。業種によって目標は異なりますが、一般的にEC・通販では300〜500%以上が健全な目安です。
CPA(顧客獲得単価)
1件の成約を獲得するためにかかった広告費です。CPA ≦ 粗利が黒字の基本条件。リピート購入が見込める商品ではLTV(顧客生涯価値)を基準にCPAの許容ラインを高く設定できます。
ROI(投資収益率)
広告費に対して実際の利益がどれだけ増えたかを示す指標です。ROI100%で広告費と同額の利益、200%で2倍の利益を意味します。原価率が高いほどROASとROIの差が大きくなります。
業種別ROASの目安とLTVとの関係
業種によって適切なROAS目標は大きく異なります。粗利率の高いデジタルコンテンツ・SaaSでは200〜300%でも黒字になる一方、粗利率20〜30%の日用品ECでは700〜1,000%以上が必要なケースがあります。自社の粗利率からROAS損益分岐点(= 1 ÷ 粗利率 × 100%)を求めるのが基本です。
LTV(顧客生涯価値)を考慮すると、初回購入のCPAが粗利を超えても採算が合う場合があります。例えば月額サービスで平均継続12ヶ月・月3,000円なら、LTVは36,000円。CPA1万円でも2回目以降の購入で回収できます。広告評価はROASだけでなくCPA×LTVで判断することが重要です。
注意点
- 本ツールはシンプルなファネルモデルの試算です。広告プラットフォームの実際のアルゴリズムや入札競争は反映していません
- アトリビューション(複数チャネルの貢献度配分)は考慮していません
- 実際の広告効果は配信条件・ターゲティング・クリエイティブ等により大きく異なります